ホースマン頭部の一部改良について

こんにちは。DRfactory代表の山下です。

ホースマンシリーズは販売開始前から現在に至るまで、様々な部分で改良を重ねてまいりました。
従来の改良点については、一見しては分からないような細部であり、使用感にも変化のないような箇所でしたが、今回の改良点はかなり目立つ部分で使用感も向上すると思われます。

改良箇所は、ズバリ「アゴ」です!
従来のホースマンは角ばったアゴが特徴的でしたが、より人体に近い構造、外観を目指すためには手を加えないわけにはいきませんので、以前から加工方法を模索しておりました。

アゴの形成方法、長さのバランス調整に苦戦しておりましたが、今回、ようやく納得のいくアゴを製作することができました(笑)

左側が従来のホースマン、右側が改良後のホースマン頭部になります。より人体の頭部に近い形状になりました。
また今回の改良は外観上の変化だけでなく、訓練中、ネックカラーを装着したり、呼吸器のマスクを被せたりする際にも、より自然な形で実施できるのではと期待しています。

今後もより良いダミー製作を目指し、『リアルさ、耐久性、機能性、エコ』にこだわった改良を重ねていきたいと思っております。

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